タロットリーディング能力を鍛える♪
こんにちわ!
だいぶ寒くなってきましたね!
風邪とか引いてないですか?
今日はタロットリーディング能力を鍛える事を目的に東京富士美術館に行ってまいりました♪
タロットのリーディングというのは
それぞれのカードのベースとなる意味合いとタロティストの持っている直感力、経験、シックスセンスやカードと会話するなどを駆使してリーディングをします!
今回は経験の中の観察力というのをさらに鍛えようと思います♪
観察力というのは色々な意味が込められており
例えば有名な建造物や絵を見て作者の気持ちや念を受け取ったり、自然の中に入って森羅万象を感じるなどですね!
私は死ぬまで修行と思ってますし、こういうのを率先してやってないとリーディングが弱くなっていくんですよね。
さてさて、東京富士美術館の今回の目玉はこちら
ロシア国立美術館からアイヴァゾフスキーの絵が来日しております♪
アイヴァゾフスキーさんは数多くの風景画を作成しているのですが、大半を占めるのが海洋画になります。
傑出した画才ゆえに援助金を受け美術学校入学。
そして美術アカデミーに進み、金メダルを得て卒業しました。
初期の風景画や海洋画で稼いだ賞金でクリミアに行き、黒海沿岸の諸都市で肖像画家として活動した後、ヨーロッパ各地を旅して回った。
後に海洋画の評判によってロシア海軍から長年にわたって作品を委嘱されるようになった。
特に彼の何が凄いかっていうと
彼は実際の風景を見ながら描くのではなく、風景を記憶して描くのです。
なので現実の風景よりも綺麗に描いてます。
天才とはこの事ですね。
とまぁこんな経歴の方です♪
実際に見てみると
やはり絵の美しさに感動しました。←月並みな言葉で恐縮です笑笑
もちろん有名な画家さんの絵なんだから当たり前ですやんって思いますが、
水の透明度や日光、月光の光の当たり具合などが絶妙でした。
穏やかな波や荒々しい波、まさに海洋の喜怒哀楽の表現力に魅力され、私はすぐに絵画の中に意識がトリップしました笑笑
これこれっ!!
こういうのっ!!
って感じで真面目な顔しながら心の中でテンション上がってた東です笑笑
そして全ての絵にトリップして感じたのは
アイヴァゾフスキーさんってとても愛情豊かでみんなの平和を願ってるような方だと感じました。
私はタロティストとしてまだまだ未熟者ですがアイヴァゾフスキーさんの絵画から学んだ事を活かして今後も活躍できたらと思いました♪
是非みなさんも興味があったら足を運んでみて下さい♪
ネットなんかでも有名作品見ること可能ですが、数千倍本物の方が綺麗です♪
そうそう!
有名作品の一つの
大洪水〜最期の日〜
という作品があります。
勝手な解釈ですが、これは旧約聖書の中のノアの箱舟とかそれ系の神々が天誅で文明ぶっ壊す的なのを題材にした作品だと思う。
この絵を見てた時に1人のご老人が私の横に立ってブツブツ言ってたので聞いてみると
『これはノアの箱舟を題材にしたのだろうけど、実際に人々はこんなに余裕なんか無い。あっけなく波にのまれ死ぬはずはずなのに何だこの絵は!!この作家も絵も偽物だっ!』
って言ってどこかへ去って行きました。
相当な信者さんだったのでしょうか?
人それぞれの価値観が違うのは理解できるのですが、せっかく足を運んで時間とお金を使ってるのにご自身の信念と理念と反するから面白くないというのはどうなのでしょう?
私はこんな風に今その時を楽しめない人ってもったいないなって思います。
だって変な固定概念を捨てて歩み寄ってみたら意外と新しい発見と共に、ご自身の成長ができるかもしれないんですよ?
みんな違って、みんな良い!!
これが全てです♪
そんなこんなでまたまたレベルアップした東に占いをしてほしい方、連絡お待ち申し上げます♪
次回の更新もお楽しみに♪
東 太陽プロフィール
日本占藝オフィス所属 千葉支部長
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